こんにちは😄
West Coast Healthy Memory Society(略してWCHMS)にてファシリテーターをしている久志です。今週はいかがお過ごしでしたか?
街はすっかりハロウィン一色ですね。ハロウィンと言えば、かぼちゃの提灯🎃、ジャックオーランタンが有名ですよね。皆さん、ジャックオーランタンの由来となった逸話を知っていますか?
昔々、ジャックという男がいました。生前、彼は偶然に出会った悪魔に持ち前の悪知恵を使って自分が死んでも地獄に行かないという約束を交わします。死後、悪さばかりしていたジャックは天国に入れてもらえず、また悪魔との約束があるので地獄にも行けず、行き場をなくしてしまいました。ジャックの魂は暗い道を歩き続けるだけです。悪魔からもらった地獄の火をそのへんになっていたカブをくり抜き中に入れて提灯を作り、あの世とこの世をさまよい続け、「提灯ジャック」(ジャックオーランタン)となったそうです。
ということで、なんとかぼちゃではではなく、本当はカブの提灯がもとだったそうですが、アメリカではカブは有名ではなく、収穫時期のかぼちゃを使用したため、現在のようなかぼちゃの提灯が広まったと言われているようです。(諸説あります)