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Category: ナースゆうこのCOVID-19 Q&A

ナースゆうこのCovid19 Q&A: Jan 23, 2022

新春、節分 あっという間に2022年の1月も後半になりました。 お陰様でカナダバンクーバー発の「脳の運動教室」は引き続きカナダ全土を駆け巡ります。その中でCovid19 のご質問を頂きましたので、引き続き継続してコメントを加えていきたいと思います。 実はこちらの統計は1月21日(金)はBC州において発表されたものです。 https://news.gov.bc.ca/files/1.21.22_COVID_Hospitalizations.pdf 実際に2021年12月から2022年1月にかけてCovid19で病院に入院した方の調査をしています。 そしてCovid19を罹うには3つの大きな要因があると告げています。 ①年齢 ②既往歴 ③ワクチン接種の有無 この3要素によって罹患するか、重症化するかなどが分かれるというものです。実際にグラフをよくみると。。。 ①年齢は70歳以上の方の罹患率がグーと増えていることがわかります。 ②既往歴には移植や慢性的な神経の疾患(例えば認知症???)、糖尿病、呼吸器系、心臓系疾患がある方の入院率が上がっています。 ③ワクチンはBooster ショットを打った方が効果があり、より多く入院していません。 言われてみればそうだよね、って納得の話なんですが、これが実際にBC州のケーススタディから出てきたということは信憑性が高いですね。 次に見ごたえがあるのがこちらの表です。画像を押して拡大しないと見えにくいですが、性別で分け、年代別、リスクファクターがいくつあるか、ワクチン接種の有無によって実際にCovidに罹っている割合を示しています。ご自身でじーっとみると自分がどこに当てはまるかわかると思います。 私はリスクファクターがなければ0.4%、リスクファクターが1つあれば1.2%、3つあれば5.8%のカテゴリーに属しています。これよりわかることはリスクファクターを減らうようにすることが、一つ目の予防法です。そして、私はワクチンを2回接種していますが、Boosterを受けると入院する確率が半分になります。これはBooster Shotの効果を示しています。 これは全てBC州の実際のケースである事を考えると全体像が浮き彫りになり、とても身近に感じられるデータだと思います。 情報収集、情報共有。。。誰と?🙃 第2回脳の運動教室でとても良い質問が出まし […] …

ナースゆうこのCovid19 Q&A: Week20

皆さん、ご卒業おめでとうございます。 とうとうこの日が来ました。7月終わりに始まり、その当時は20週の回が本当に終わるのであろうか、と半信半疑でしたが、時が経つのはあっという間でした。 悲しくもありますが、また新しいことが始まる予感がします。皆さんのこの頑張りを次回に活かしホップ、ステップ、ジャンプ! 私達の体って。。。 今日は最終回となったナースゆう子のCovid19 で私達の体について考えてみたいと思います。 古い電化製品は新しいものに交換できます ➡ それでは私達が生まれた時に頂いた、心臓も脳も歯も、目も、耳も、、、、古くなったっからといって交換可能でしょうか? 多分多くの方が、馬鹿なこと言って、と笑われるかもですね。まさにそうです、私達がオギャーと生まれた時に頂いたものは代替品がない貴重な存在なのです。 私は人間の、いえいえ動物全体の体が環境に合わせ必要な臓器がつながり、それぞれの寿命まで臓器が動いてくれることは本当に神秘であると思います。 私が健康についてお話する時には必ずこの話をします。例えば、右手の親指に沿って手首の方に降りていくと脈に触れることが出来ます。その脈は普段感じない心臓の動きを説明してくれています。 もし脈が異常に早かったり、異常に遅かったりすれば、何か心臓に問題があるのでは、と推測ができます。また脈のリズムも大事です。一定のリズムで打っているか、または時々リズムが狂うな、と思えば不整脈が疑われます。他には脈があまり触れないなどであれば、何かしらの血流量に問題があるのでは、と考えます。 このように脈をふれてみるだけで結構体の事が分かったりしますが、大事なことはここからです。 少し脈に不整があるなと、気づいたとします。勿論お医者さんに行ってチェックしてもらうのですが、私はここで声を大にして言いたい。 「よく考えて下さい、皆さんの心臓が故障せずに60年も70年も、80年も打ち続けてくれることが凄いですよね」と。車も、電化製品も寿命は10-20年でしょう。寿命があるから私達も時期が来たら新しいものに替えば良いと、思っています。しかし、臓器や歯や目はそうは行きません。だから、先ずは何十年も自分の為に頑張ってくれている、脳や心臓などに感謝しましょう。ちょっと不整脈があっても何十年も心臓が打ち続けていることが凄いと思いませんか?これは奇跡です。 代替 […] …

ナースゆうこのCovid19 Q&A: Week19

皆さん、こんにちは! 今日もクラス後も最後まで皆さんが残ってくださり色々とDiscussion出来たことに感謝します。その中で上手にお答えできなかったなぁと思うことがありましたので、こちらで補足させて頂きます。   脳の運動教室は何故やっているんだろう?と聞かれたならば、ひとえに認知症の数を減らしたい、との思いからです。WHO(世界保健機構)からも全世界で3秒に1人が認知症と診断される、と言いう統計がでましたが、本当に認知症の問題は深刻です。その一方でご自身の周りに直接認知症の方がいなければ、知らない、で見過ごされてしまうこともあるでしょう。 私達は日本、カナダで医療従事者として働く中で、多くの認知症の方、そしてその方を支えるご家族の苦労を見てきました。だからこそどうやったら認知症の数を減らせるか悩み、行動に移したのが「脳の運動教室」でした。 皆さんが頑張って参加している脳トレがどうして良いの?と言えば、なんと言っても楽しいからです!今まで知らなかった方と友達になり、新しい知識を身につけ、ちょっと難しい計算問題や音読問題にぶつかり脳を活性化する。そしてちゃんとできた時が嬉しいからです。 私達が問題を作る時に科学的に証明された脳の活性化の状態(下記の図参照)を作る事を心掛けていることはご承知の通り。簡単な計算をしている時、本を音読している時、数字を数えている時、脳が赤くなっていますね。皆さん、もう実践済です。 脳の活性は決してご自身だけの問題ではありません。もし配偶者がいつも忘れてしまい、ずっと見守っていなければならない状態であれば皆さんの生活はどうなるでしょうか?ご家族の中に認知症の方がいた場合、今までと同じ生活を送る事は残念ですが難しいです。まさに24時間介護です。だからこそ一人一人が健康でいること、それがとても大事なんです。皆さんの毎週の努力は皆さんが認知症にならないだけではなく、実はご家族の負担を減らしご家族を救う、大きな愛の行動です。 認知症が軽度の場合は何とか家で看ることは可能です。しかし一定のラインを超えた時に、専門の施設で看ていくことが必要となるでしょう。施設を否定するつもりはありませんが、出来るだけ、その方らしく、住み慣れたご自宅で過ごして欲しい。その為には日々認知症にならないよう楽しく努力した方が良いと思いませんか?勿論答えは「YES」です。 h […] …

ナースゆうこのCovid19 Q&A: Week18

皆さん、こんにちは! 1週間ぶりに戻ってバンクーバーはモントリオールに比べ、暖かく、今日は一瞬お日様も出ました。雨の多いバンクーバーですので、お天道様が少しでも微笑みかけて下さると幸せになります。できればあと10倍位、微笑んでくださると良いのですが。。。 今週は先週金曜日(11月19日)に認可を受けた5-11歳までのCovid19 がのワクチンの話題です。 こちら何度かご紹介している、BC州の年齢ごとのケースの数です。9月より9-11歳と5-8歳の割合がグーッと増えて大きな問題となりました。少しづつその数は下がってきましたが、この5-11歳に対してワクチンが受けるようになったことは朗報です。大人のワクチンに比べ、1/3の量でファイザー社のワクチンの接種が始まります。 よく子供の感染経路として学校が挙げられますが、こちらがBC州の実態になります。9月7日から11月6日までの2か月のデータになりますが、実際には88%の学校で感染は起こっていません。現在3%の学校でActiveな感染がありますが、75件のクラスター(集団)感染があり、実際にはその集団感染の人数は2-13名です。 日本の小児科学会でもやはり77%が家庭からの感染と言われています。今回の小児へのワクチンが普及することで子供へのケースが減る事を願うばかりです。 最後にBC州の5-11歳へのワクチン接種のまとめとして: 対象者は350,000人 小児科の専門家はできるだけ早くワクチンを打つことをすすめる 親または親の代わりとなる人の口語での同意が必要 子供用のファイザー社のワクチンを使用 5歳以上でなければいけない。また11歳の子供は12歳になると大人の量が適用される。 1回目と2回目のワクチンの間は8週間あける オンラインで申し込み 5-11歳専用のクリニックでの接種 詳細はこちらから⇒https://www2.gov.bc.ca/gov/content/covid-19/vaccine/children 社会の一員として予防の層が厚くなることは良いことですね。しかしながら、どのような社会的な動きがみられるのかは、これから年末に向けて追って行きたいところです。 それではまた来週お会いしましょう! 😇😇😇   講習日程に戻る …

ナースゆうこのCovid19 Q&A: Week17

皆さん、こんにちは!あと3回となりました脳の運動教室ですが、最後まで一緒に頑張りましょう。今日はナースゆう子のコーナーで特別企画をご紹介しました。 今回はグローバルパンデミックについて学んでみようということで、6つの国をピックアップして2020年春から現在までのCovid19の動向ついて比較をしてみました。1)イスラエル、2)日本、3)スウェーデン、4)カナダ、5)台湾、6)イギリスです。 多くの脳運参加者がカナダにお住まいですので、カナダの2020年春からの動向はご存知だと思います。そしてケースが増える度に何らかの政策が打ち出されましたね。しかし案外他の国の傾向は知らないものです。同じ時期でケース数が多い国もあれば、その逆もしかり。変異株がどこで発見されたかにもよるでしょう。私達は本当に国ごとに違う政策でCovid19と戦っていることを改めて知ります。つまり解決策は一つではないのです。 次にワクチンの接種状況です。イスラエル、イギリスは早くからワクチンが始まり、日本や台湾などは5月からの接種が開始となりました。日本はワクチン接種率が短期間で上がり、現在新しいケースが殆どなくなりました。どうして日本でこれだけ急激にケースが減ったのか?には諸説が色々あります。ワクチン接種が向上したことだけが原因ならば、何故他の国のように80%近く国民が2回接種している国、例えばイギリスやカナダ、のケースが減らないのだろう?と疑問をもつでしょう。 そこには日本人は言われた事をしっかり守る気質が関係しているとも言われています。同じように台湾が40%の国民のみ2回接種ですが、ケースが劇的に減りました。何故でしょうか?追跡調査をしっかりやってきたことが成功の鍵であったとも言われます。 集団免疫として多くがワクチンを打てばとか、多くがCoivd19 に罹ればという話がありましたが、それは国の政策、国民性によっても違うことがこの2年の傾向からわかりますね。 最後に、本当は国際比較という事で、アフリカの国を一つピックアップしてみようと思いましたが、どうも統計が正確に出ていないように見えました。たまたまアフリカのケニヤで統計学を教えていた友人にアフリカのどの国のデータが信頼できるのか、と尋ねたところ「どこもないですよ」と言われました。現時点でアフリカの5国(南アフリカやエジプトなど)が一応Covi […] …

ナースゆうこのCovid19 Q&A: Week16

今週は館野先生のお話をリラックスしてきくことが出来ましたが、その中で気になった言葉「スイスチーズ式ウイルス感染防御対策」について深堀りしたいと思います。 館野先生の発表の中にもありましたが、よくよくジーとこの図を見てみると、私達がコロナ対策として行っていること、全てが含まれています。 例えば手洗い、マスク、病気の時は自宅から出ないこと、など個人でできることから、政策として混雑した場所を避けることやPCR検査、ビジネスをするためのSafety Planなど、そしてワクチン接種までが社会の役割として実際に行われてきました。 スイスチーズ1枚では穴が何カ所か空いているのでしょうが、層を重ねることで左から入ってきたウィルスが人に届かないようになっています。 なるほど!館野先生もおしゃっていましたが、ワクチンは一つの方法でしかなく、絶対コロナに罹らないというわけではありません。日々の予防を継続することで層が厚くなり身を守る事ができるわけです。 因みにこの考え方は「リスク管理」を考える企業でも利用されています。できるだけ、層を厚くすることで負のインパクトを未然に防ぐ、という事でそれは感染症でもビジネスでも同じです。 次に武田製薬のWebisiteからお借りしたこの図です。https://www.takeda.com/jp/newsroom/featured-topics/a-swiss-cheese-approach-can-give-us-a-second-chance-to-contain-covid-19/ 紫の感染ピークの高い山(①の状態)をどうやって少しずつ②の状態、③の状態にするか、それが公衆衛生の目的です。2020年春に始まったCovid19 のパンデミックはまさに①の状態でした。そして第1波、2波、3波、4波と繰り返しながら、少しずつ波の高さが下がってきているようです。 カナダではスライスチーズ式感染予防を取り入れ、ワクチンを2回接種する人が80-90%になりました。そして経口薬が発明されたという嬉しいニュースもあり、徐々にこのウィルスへの耐性が社会としてついてきているように感じます。いつかあたり前に予防注射が毎年行われたり、薬局で薬が買えたりする日がくるのかもしれません。そう思うとこの1年半のチャレンジはそれはそれでとても貴重な体験であったと思えて来ました。 […] …

ナースゆうこのCovid19 Q&A: Week15

今回もカットされそうだったナースゆうこのコーナーでしたが、何とか無事に発表させて頂きました。🤣🤣🤣 今週のBC州のCovid19 ケース数は少し下がりましたが、引き続きフレイザーバリーと北部でのケースが続いています。カナダ全土ではYukon準州で上がっていますが、それ以外は落ち着いてきているようです。 今週は11月4日にBC州保健省のヘンリ先生がモデリングを発表しましたので、その中から抜粋してご紹介いたします。 先ず一つ目が年代別のコロナのケース率です。1か月くらい前には5歳から11歳まで(ワクチン接種ができない年齢層)のケース数が上がっていましたが、少しずつ落ち着いてきています。アメリカでは子供へのワクチン接種の許可が下りました。カナダでも子供へのワクチン接種がもうすぐ始まるだろうと言われています。   さて、こちらの図は、とても読み応えのあるデータです。 10月において、ワクチンを接種している人(濃いピンク)、していない人(グレー)でのコロナの罹患、入院、死亡の割合を示しています。特に注目したい所が、死亡者の割合です。 ワクチンを接種しても46%が亡くなり、ワクチン未接種では49%が亡くなっています。これを見て皆さんはどう思われますか?「ワクチンを打ってもコロナになるんじゃないか、では打たない方がよい!」ともし思われるならば、ちょっと早すぎる解釈です。ワクチンを打っていたとしても、特に高齢者で2度目のワクチンを打ってから時間が経った方の免疫力が落ちてきていること、高齢者であればあるほど、持病をお持ちの方も多くハイリスクであるということです。ワクチンを2回接種していたとしても引き続きしっかり防御策を徹底していくことが必要だと考えます。   最後に、もしワクチンが波及していなければ、というデータのご紹介です。こちらの紫の線のように、大きく右肩上がりに増えて収束がつかなくなっていただろうとのことです。どれだけの人がワクチンを打てば良いかとの疑問がありますが、先ずは多くの人がワクチンを打つことで社会の機能が保たれていることは確かと思います。 そして最後にお伝えしましたが、インフルエンザのワクチンを打つこと、ご自身の免疫力を上げること、まだまだ私達でできることがありますね。しっかり続けて参りましょう。 免疫を上げるといえば、来週は「笑いヨガ😁」に挑戦予定です。笑って笑て […] …

ナースゆうこのCovid19 Q&A: Week14

皆さん、本日は声を発する間もなく、ナースゆうこコーナーがカットされましたので、どうかここで話きいてください!🤣🤣🤣 さて、今週のBC州のケース数のご紹介です。 後ろにある薄いブルーが先週の数で手前が昨日10月28日のケース数です。注目頂く場所は3点、実際のケース数、入院者の数、ICUに入院した人の数です。残念なことにケース数も、病院に入院したケース数も増えています。実際に真ん中のパンデミックが始まった当初からのトレンドを見ても、今回は山が下がるといよりは、小山がそのまま続いていますね。それが何故だろうと考えた時に、公衆衛生の新しいチャレンジが始まっていると思います。 そして皮肉にも今週で4000人以上の医療従事者がBC州の現場から去ることになりました。入院患者が増えている中、スタッフが減るという難しい状況にいます。それでもBC政府は医療従事者のワクチン義務化の方針を変えずに守り切ったことは、いずれ成果として出てくるのではないかと思います。私は間違っていないと思います。 今日はこちらの話題をご紹介しようと思いましたが時間がなくカットされましたので、こちらでゆっくりご説明します。10月26日にBC州の今後の方針が出されました。よく見るととても良くできている図です。 例えば今年の9月から12月までに行う事と来年1月以降に分けられています。 今年中に3度目のワクチン接種またはブースターショットが薦められる方として、何らかの病気があり3度目のワクチンが必要な方(免疫力が弱い方)、地方にいるFirst Nationの方、高齢者施設の居住者、70歳以上の高齢者、12歳以上のFirst Nationの方、グループホームやIndependent Livingに住んでいる方、医療従事者で1回目の接種が終っている方、 これらが今年いっぱいに追加ワクチンを打つことが優先されるグループです。そして来年1月以降に、引き続き免疫力の弱い方、高齢者施設やコミュニティで働く医療従事者、その他の12歳以上の2回ワクチン接種をした方(6から8カ月の間隔をあけて)と続きます。 この2つのグループとは別に黄色い部分として引き続きワクチン接種をしていない方や、5-11歳までの子供が認可が下りればすぐに接種が始まる事が示されています。 この図はとても分かりやすいですね。BC州政府の強いリーダーシップが表れてい […] …

ナースゆうこのCovid19 Q&A: Week13

今週のカナダは各州で規制が緩んだり、アメリカとのボーダーが開きそうだと、比較的良いNewsが多かったと思います。勿論その中でも地域によるコロナケースの違いがあり、BC州北部やサスカチェワン州より他都市への患者の移動などまだまだ緊迫したムードもあります。 そんな中で今回は少し「認知症」についてお話しさせて頂きました。 2021年時点で日本にて65歳以上の高齢者は29.1%です。2位のイタリアが23.6%ですので大差で堂々の1位です。勿論65歳はまだまだお元気ですが、年齢を重ねると共に出てくるのが病気や症状です。   実際に2025年には日本人の高齢者の5人に1人が認知症と言われ、そしてすでに現在で世界で3秒に一人が認知症になると聞けば、認知症に対し「これは行けない、何とかしなければ」と少し焦る気持ちが出てくると思います。   といいつつも、認知症は直ぐになるもではありません。歳を重ね、20年位の時間をかけてなると言われています。上記のピラミッドのように健常者と認知症の間には軽度認知障害(Mild Cognitive Inpairment)の方がいます。全てを記憶して、論理的に思考していた時から、段々物忘れが始まり、そして日々の生活で忘れることが多くなり生活に支障をきたす状態へと徐々に移行していきます。 では一度MCIになったならば必ず認知症になるのかというと、そんなことはありません。その状態を維持される方や、上記の図のように「回復」される可能性があります。ではその回復するにはどうするか、というとそこが大事ですね:「正しい予防法」を行うことです。 脳の運動教室に参加してくださっている方は、「回復」することを目的とされているというよりは、健常を維持するために参加されている方が多いと思います。そしてもしご自身がちょっと忘れっぽいと感じられるならば、、、、是非脳トレを続けて下さい。MCIから「回復」できます。しかしそれにはやはり努力が必要です💪。 私達は大概のことが自分たちではコントロールできない世界に住んでいます。しかしこのようなちょっとした脳トレが、より長い期間自分らしく過ごす為に自分でできることならば、それは続けて行かねばならないと思います。私は良く皆さんに歯磨きと同じように脳トレやりましょう、と言います。皆さん笑いますが、本当にそう思っています。そして一緒に頑張って […] …

ナースゆうこのCovid19 Q&A: Week12

これまでに11回続けてきた脳の運動教室ですが、昨日行われた12回目に一つの完成型を見たようなきがしました。 何がそのように思わせたかと言うと、グループを引っ張るファシリティターと一緒に頑張ってくださる参加者の気持ちが一つになったからです。 久志の脳運日記にも書かれていましたが、今回は「フリートーク」ということで、参加者の皆さんにご自由に脳トレについてお話頂きました。結果として以下のようなご意見を頂きました。 ・脳トレなんて必要ないと思っていたけど、体験したら意外に脳が衰えていたことに気がついてびっくりした・毎回クラスで話すことに緊張する、でもそれがいい緊張になっている ・体調が悪く家で過ごす事が多かったけど、体操が出来た時に嬉しかった・皆さんに週一回会えるのが嬉しい、楽しみ、金曜日は脳トレする日と決めている・変化は無いと思っていたけど、休んだら計算がすごく遅くなって驚いた・オンラインで自宅から参加できるから嬉しい・計算問題など普段使わない脳を使用すると、脳がクリアになる感じがする・コグニサイズをやってみると意外にできない自分に驚く・クラスに参加してからアドレナリンが出る感じ、生活に張りが出ている・教材を宿題として送ってもらえるので、いつでもできるし、毎回しっかり復習をしている・理解をしながら音読することは案外難しくて良い 印象的だったのが教室に参加することで案外脳が衰えたと自覚できた、といういう気付きの部分でした。多分多くの方が「私はまだ大丈夫」、と目をつむってしまうところを、やってみようと勇気をもって参加してくださり、「あれ、脳も年と共に衰えているんだな、では鍛えよう」と思って継続下さるならば、本当に私達はこの教室を開催して良かったと思います。記憶力は20歳代から徐々に落ち、その他の理解力や論理的思考も中年期より落ちてくると言われています。ちょっとした脳トレで脳が元気でいてくれるならば、続けるしかないですね! と、言いつつ、一緒にやらせて頂いている私達も本当に楽しいです😄。だからこそ、今回、本当に参加者、ファシリティター共に同じ方向に向かって頑張っていることが実感できたこと、とても嬉しかったです。そしてそれを支えて下さる、ゲストスピーカーの皆様、勿論このProjectを可能にしてくれた外務省の皆様にも感謝の限りです。そんな全てが「つながった」週でした。 Covi […] …

ナースゆうこのCovid19 Q&A: Week11

大分涼しくなってきましたが、お元気でしょうか?今週はいくつか新しい制度が導入される予定という事で、先ずはそのお話をさせて頂きました。 これに対して普通の方の3回目のワクチンはいつ始まるんでしょうか?というご質問がありましたが、まだはっきり決まっていません。現在は免疫力の弱い方と高齢者施設の居住者とスタッフが3回目の対象となっています。現時点ではBC州のDrヘンリ―は健康な方は2回のワクチンで充分守られています、とおしゃっていました。 ワクチンの義務化についてはいつでも意見が様々です。リモートワークの人や直接多くの他人と仕事をしない方へのワクチンを強制するのはひどいのではないか、という意見もあります。また警察官がワクチン接種を拒否し、辞職。その為地域の治安が悪くなった、というお話もありました。私達の社会には色々な仕事があり、警察や、消防署、救急車、学校、病院でなどそれぞれの役割があります。しかしそれらの職種で人材が不足すれば、社会が社会として回らないことを今学んでいます。 私は病院で働いていた者として、一人でも二人でもスタッフが足りなければ居る者でがんばる。その結果本当にあってはならないような勤務が行われることがありました。それが今ならばもっと大変と思うと心苦しいです。それだけではなく、結果としてコロナの患者さんがICUのベットをほぼ全て占拠することで、他の心臓病や感染症、術後でICUを本当ならば必要とする方が医療を適切に受けられないならば、ワクチン未接種で病院に治療を求める来る方を大きく非難したいと思います。ワクチン接種の有無は個人の自由ですが、その結果はしっかり責任をとるべきです。国はジワジワと外からワクチン未接種を責めますが、医療の現場にいる者にとっては未接種者が重篤になって病院に来た時に本当に複雑な思いがあると思います。 その一方で、そんな医療現場にいる医療者がワクチンを受けない、というご指摘もしかり。本当にその通りで私には残念ですが理解できません😔。こうすべきだ、という議論はそれぞれと思いますが、ワクチンの有無によって社会が回らなくなったり、適切な処置が必要な人に届かないことはあってはならないことです。 今週末はThanksgivingの3連休ですね。あっという間に10月も半ば。まだまだ大きなグループで何かをすることは難しいです。それでもご自身、ご家族、ご […] …

ナースゆうこのCovid19 Q&A: Week10

今週は凄く何かが起こった週ではなかったなぁと思いながら、州ごとの新ケースの比率は先週と比べてみました。 正直あまり変わりがないかな、と思いつつもマニトバとNWテリトリーで増えてきています。マニトバ州に住むYさんからもやはり州の一部でワクチンをうけない人が多く、そこからケースが増えていると。その傾向はどこでも似ているようです。 ここで私が問題提議をしたいのは、先週と比べて変わっていないから良いと思うか、それともこれだけ自分たちが感染予防をしているのに、おかしいと思うか。です。参加者の皆さんもちゃんと感染予防しているのに、と思われていると思います。本当に何をもっとどうすれば良いのだろうか?と考えさせられます。 一つ言える事はワクチンをうてない年齢層0-11歳での感染が増えていることです。上の図はBC州の年齢ごとの感染ケース率ですが、残念なことに9-11歳と5-8歳までがとびぬけていますね。子供たちの感染がどこからくるのか、そのContact Tracingはとても難しいと思います。両親がワクチンを2回接種していても子供さんか感染するケースもあります。 高齢者施設での感染者数も増え(現在22カ所)、この2回接種しても感染する可能性があるということが明らかになり、BC州でも来週より高齢者施設でのBooster Shotが始まります。 最後に3日前にBC州の保健省よりリサーチの結果発表がありました。基本25万ケースよりワクチンをうった種類やどれだけの期間安全であるかを示しています。ここで確認された事は1回目と2回目違うワクチンをうった方も効果が良い(右上のグラフ)事です。またワクチンを2回接種していると4カ月以上は安全な状態が維持できるとの結果がでています。 このワクチンの接種について国ごとの違いについて質問がありましたので、最後に加えます。日本に入国する時は以下のワクチンのみが認可されています。 ➀コミナティ(COMIRNATY)筋肉注射/ファイザー(Pfizer) ➁バキスゼブリア(Vaxzevria)筋肉注射/アストラゼネカ(AstraZeneca) ➂COVID-19ワクチンモデルナ(COVID-19 VaccineModerna)筋肉注射/モデルナ(Moderna) その他の詳細はこちらを参照ください。https://www.anzen.mofa.go.jp/co […] …